実家マンションの片づけ②
暑い暑いと言っていましたが、9月に入ると朝晩はひんやりしてきましたね。
そこで、ご多分にもれず、私体調を崩しました。
今は体調も復活して、毎日の家事と仕事へ復帰しました。
みなさまも、どうぞご自愛くださいね。
そして、台風にもご注意ください!準備してて損なことはないです。
私は、カレーを準備しました^^
これから、ベランダの物干し竿や、庭の植木鉢を片づけてきます。
さて、実家マンションの片づけの続きです。
いやいや、話すこと満載です!
そして、親子で気の使いあいとちょっとした言い合いもありました(汗)
でも、総評してこの3ヶ月は楽しいです!(内心びっくりしてます)
まず、今回の取り組みで準備しておいてよかったことをあげてみます。
・『片づける』ことを両親が納得して依頼してくれたこと。
・片づけ計画を、一緒に立てたこと。
・計画は変更できると伝えたこと。
・片づけにテーマを付けることを提案したこと。
ココからは、ヒアリング後に気がついて、気がけたことです。
・お互いのエリアと共通エリアを決め、尊重すること。
・両親別々に希望を聞いて、集約して、父と母お互いの希望を私が伝えたこと。
・希望や計画は、その都度文書化したこと。
・毎回の作業の前に、必ず前回の確認をしてから始めたこと。
・相手に穏やかに要望を伝えていいけれど、持ち物や持ち方の批評や非難はしないこと。
・前日と当日に必ず予定を確認すること。
さてさて、実家の実情もそろそろ話していきましょう。
まず、4LDKのマンションを
玄関入ったところからの2室(洋間)を父が、事務所と自室(寝室)として使っています。
今回、この2室の依頼は受けていません。
その先の部屋(洋間)が母の寝室、和室を物置として使っています。
今回は母の寝室の洋間と和室が依頼案件ですが、実質和室に入るためのリビングも含まれます。
まず、実家マンションは非常に本の多い家です。
マンション内の壁という壁には、天井まで本棚が設置され、びっしり本が入っていてその前の床にも本が積まれています。
この本棚のために、マンションの床は入居前に補強されています!
以前お話した山の上の実家①に暮らしていた頃、どこの家でも本棚があり、廊下の壁に本棚があるのは普通だと思っていました(笑)
そして、このマンションに引越してきたのが、13年前で母は70歳くらい。
足と膝を悪くしていました。そのため山の上の家から引っ越したのです。
引越しの作業も上手くできず、当時存命で施設に入居中だった祖母の衣服や着物の山と、
母の服や荷物が入ったダンボールが山のように和室に積み上げられました。
そこに、母が長年やっていた私設児童図書館の閉館しました。
それに伴い、その蔵書が、またダンボールで運び込まれました。
その全てに愛着があり、祖母のものには手は出せない、本を出しても入れる本棚がない・・・。
そして、自分の体力的にもこんなに大量のものを整理できない。
第一、こんなに積みあがった箱を自分では動かせない。
例え、出しても捨てるものがないのだから、減らないからこのままにしておくしかない。
誰かに頼むと捨てられてしまう、という考えだったようです。
そんな母がなぜ依頼してくれることになったのか、そのことはまた次のブログにしますね。